桧枝岐村のみどころ

尾瀬

日本を代表する「尾瀬」の玄関口、檜枝岐村。
登山の起点となる「御池」まではマイカーでの通行が可能。(御池から沼山峠まではマイカー規制あり)
御池からは熊沢田代(約2.5km)、広沢田代(約1.5m)、そして燧ケ岳へ。ミズバショウやニッコウキスゲを楽しむことができます。
沼山峠からは尾瀬沼(約3.3km)、大江湿原(約2.3km)にアクセスができます。沼山峠から尾瀬沼までは木道が整備されており、沼の周りにも木道が敷かれており、約3時間で散策できます。
当館の若旦那は尾瀬認定ガイドの「楽-RAKU」のスタッフ。ガイドのご用命、また、尾瀬についての情報などお気軽にお尋ねください。

村めぐり

檜枝岐村は古きよき歴史文化があちこちに見られます。また日本の山岳写真家、白籏史朗さんの美術館もあります。
小さな村のなかで歴史の文化や、芸術、自然、さまざまなものを体感することができます。
山旅案内所、ミニ尾瀬公園、歴史民俗資料館ではレンタサイクルを借りることもできますので、自転車での散策もおすすめ。

檜枝岐の舞台
(国指定重要有形民俗文化財)
明治26年の大火で消失し、明治30年に再建。毎年5/12と8/18には伝統の檜枝岐歌舞伎が奉納されます。
歌舞伎伝承館「千葉之家」 村民や観光客に檜枝岐歌舞伎への理解を深めてもらうとともに、貴重な資料などを残すため平成24年9月に建設されました。
橋場のばんば ばんばの石仏は、子どもを水難から守ってくれる水神様。最近では縁結び、縁切りの神様として信仰され、悪縁を切りたいときは、新しいハサミを。良縁で切りたくないときは、サビて切れないハサミを供えるそうです。
歴史民俗資料館 1階に村の歴史の紹介や檜枝岐歌舞伎の衣装や資料を展示。2階は檜枝岐の生活用具や林産用具、漁具などが展示され、先人たちの暮らしの知恵を偲ぶことができます。
尾瀬写真美術館 山岳写真家、白籏史朗氏の写真が展示してあります。館内を大胆に使った展示は迫力そのもの。
ミニ尾瀬公園 尾瀬を気軽に体験出来る公園。園内は湿原エリア、山里・山野草エリアがあり、水芭蕉やニッコウキスゲ、など山々に咲く草花で尾瀬を体感することができます。
木の資料館・木工品展示販売所 木工品展示販売所では、山人の冬の間の手仕事工芸品の曲げわっぱ、へら、お盆、菓子鉢の他、ワラ細工やつる細工など販売しております。